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米津玄師のフラミンゴの歌詞を考察してみた。ここがスゴイ!ポイント解説

米津玄師のフラミンゴ考察してみたアイキャッチ画像

米津玄師のフラミンゴ!
また、いい曲でましたね。

さっそく米津玄師の歌詞を考察をしていこうと思います。

まずは感想とここがスゴイ!ってところを書いていきます。
考察から読みたい人は、最初だけ飛ばしてね。

米津玄師のフラミンゴ(Flamingo)のここがスゴイ!

まずは、不協和音の使い手といっても過言ではない。
米津玄師のフラミンゴに隠された魅力を書いていきます。

米津玄師の曲って、パッと聴いて「最高!!」という曲も
多いけど、2、3回聴いてジワジワとハマっていく中毒性のある
スルメ曲も多いですよね。

今回の米津玄師のフラミンゴはまさにスルメ曲と言えると思います。
MV(ミュージックビデオ)はまた後で解説するとして、
まずは曲のスゴイところを紹介していきます。

曲の中に人の口で出した音を入れている

曲の音に冒頭から、人の口で出した音を多数入れています。
動画の以下の秒数の時に音を入れています。

0:16秒:口でパッと鳴らしている音
0:19秒:口でブンと言う音
0:21秒:口でパッと鳴らしている音
0:23秒:巻き舌でルァラッと言う音
0:24秒:口であぁ!という音
0:25秒:口でパッと鳴らしている音
0:27秒:舌でタッと鳴らす音
0:28秒:ハハハハと笑う音
0:29秒:口でパッと鳴らしている音
0:32秒:アーハァン?と言う音
0:40秒:巻き舌でルァラッと言う音
0:44秒:ハンと言う音
0:45秒:ハハハハと笑う音
0:47秒:アーハァン?と言う音
0:52秒:プルプルと口で出す音
0:56秒:エッ?と言う音
1:11秒:咳き込む音から「あーあーあーあーあー!はいっ」と電話に出るような音
皆さんは気付きましたか?
こういった不協和音をキャッチーなメロディの中にも沢山入れています。
それで、サビのときはこういった不協和音が少なくなる様に計算して入れています。

なんか、ちょっと気になる曲だな。
はじめて聞いたテイストだな。

と感じさせる米津玄師の曲は、キャッチーな音の中に、
新鮮さや斬新さが隠れていると思いますが、
この不協和音の使い方がそう感じさせる要因です。

1曲の中の情報量が普通の曲と比べて異常なぐらい多い。
それを、聞いている私達はとっさに無意識で処理しようとして、
なんか「よく分からない」という印象を与える。
けど、ちゃんとキャッチーなメロディの中に仕込んでいるので、
1、2回曲を聞くと、私達の無意識が勝手に捉えたこの不協和音の
部分は脳内で都合よくカットされて、キャッチーなメロディの部分だけが、
浮き出て聴こえるようになるんですよね。

なので、

毎回新鮮で斬新で面白く、
キャッチーな曲に仕上がるという。
まさに職人技です。

なんか新しいな……。

っと思って聞いているその最初の1分間の間に、
私達はいつの間にか米津玄師の世界にもうすでに
足を踏み入れるどころか、首までどっぷりと浸かっている訳です。

ほんとにすごい……。

また、曲の後半部分の2:14秒からは、
黒人の男性ジャズボーカリストが歌うような声(07秒から聴こえる音)が、
かすかに入っています。

っと思って聴いていると、
かすかに入った米津の声で、
また「エッ?」とか入るんです。

鼓膜が踊らされる感じ。
とても面白いです。

ビビ

スゴスギィ

米津玄師のフラミンゴ(Flamingo)の歌詞

とりあえず、歌詞を知りたい人も多いと思うので、
歌詞を載せます。YouTubeのコメント欄から引用したものです。

宵闇に 爪弾き 悲しみに浜晒し花曇り
枯れたまち にべもなし
侘しげに鼻垂らしヘラヘラり

笑えないこのチンケな泥試合
カラクレナイの髪飾り
あらましき恋敵
触りたいベルベットの眥に
うすらはざむい笑みに

あなたは(ふらふらふら)フラミンゴ
鮮やかな(ふらふらふら)フラミンゴ
踊るまま ファファ
笑ってもう帰らない
寂しさと嫉妬ばっか残して
毎度あり 次はもっと大事にして

御目通り ありがたし
闇雲に舞い上がり上滑り
虚仮威し 口ずさみ
うろたえに軽はずみアホ晒し

愛しいその声だけ聴いていたい
半端に稼いだ泡銭(あぶくぜに)
たかりだす昼とんび
くだらないこのステージで光るのは
あなただけでも良い

それは(ふらふらふら)フラミンゴ
恐ろしや(ふらふらふら)フラミンゴ
はにかんだ ふわふわ浮かんでもうさいなら
そりゃないね もっとちゃんと話そうぜ
ちくしょうめ 吐いた唾も飲まないで

樹雨に打たれて鼻垂らし
私は右手に猫じゃらし
きょうびこのほていどじゃ騙せない
狭間で彷徨うとこしえに
地獄の閻魔に申しいり
あの子を見受けておくんなまし
酔いどれ張り子の物語
やったれ死ぬまで猿芝居

あなたは(ふらふらふら)フラミンゴ
鮮やかな(ふらふらふら)フラミンゴ
踊るまま ファファ
笑ってもう帰らない
嫉妬ばっか残して
毎度あり 次はもっと大事にして

宵闇に爪弾き花曇り
枯れた街 にべもなしはらへらり

引用:米津玄師「Flamingo」歌詞
※耳コピして書きました。

 

実はこの歌詞は、男視点と女視点が交互に入っています。
▼こんな感じです。

米津玄師フラミンゴ歌詞の考察

歌い方がちょっと特殊な感じになるところは、
女性視点を歌っているからです。
この曲は、米津玄師がお付き合いしていた女性に浮気され、
裏切られた歌と見ていいと思います。その理由も解説します。

米津玄師のフラミンゴ(Flamingo)の歌詞の意味考察

まず、フラミンゴの意味ですが、フラミンゴは2匹向き合った姿が、
ハート型に見える事から、結婚式などの幸せの象徴として使われたり、
海外では玄関先に飾ったりして幸福を招き入れる意味合いもあるのだとか。

この米津玄師の曲では、フラミンゴが幸せの象徴として使われている事で、
間違いないと思います。

その幸せがフラフラしている(揺れ動いている)様子を、
フラミンゴのフラと掛けている訳です。

そして、幸せ=意中の女性。

その女性が浮気をする事によって、フラフラしている様子を描いています。
なので、フラミンゴというテーマがピッタリという訳です。

あなたは、私からすれば幸せの象徴なのに
そんなあなたはフラフラして、踊って、私の元には
帰らない。寂しさと嫉妬ばっか残して、毎度あり。
次はもっと大事にして

まさに、浮気している女性のフラフラしている心境です。

また、フラミンゴは別の意味で

ラテン語で炎を意味する言葉が語源

になっています。

もし、この炎という意味合いでMVが作られているとしたら、
後ほど出てくる「シナリオ考察その2:女性が男性を呪う案」
に繋がります。

まずは他の歌詞について解説していきます。


歌詞の最初の部分から

宵闇に 爪弾き 悲しみに浜晒し花曇り
枯れたまち にべもなし
侘しげに鼻垂らしヘラヘラり

引用:米津玄師「Flamingo」歌詞※耳コピ

ここは、女性目線のパートです。

「宵闇に爪弾き」

→宵闇=月が出ていない暗い時間帯のこと
→爪弾き=嫌悪、軽蔑などの気持ちを表す仕草
(つまびきと読む場合は、三味線などを指先で引くことという意味ですが、
米津は「つまはじき」と言っているので、この路線は除外です)

意味解説:月が出ていない暗い時間帯に、嫌悪感を覚えた女性の様子

「悲しみに浜晒し花曇り」

→浜晒し=これは、浜晒しで意味調べても出てこなかったです。雨ざらしという説もありますが、
曲の中では、「はまさらし」と聞こえます。どっちか不明ですが、
雨ざらしの場合で解説すると、雨ざらし=屋根などなく雨に打たれている様を指しています。

→花曇=桜の花が咲くころの曇りがちの天気

意味解説:悲しみで心が曇り、悲しみで心が雨に打たれる女性の様子

「枯れたまち にべもなし」

→枯れたまち=そのままの意味

→にべもなし=愛想のないという意味

意味解説:浮気をした女性が嫌悪感や罪悪感を覚えたときに
見た街の様子が、愛想のない枯れた街に見えるという女性目線での歌詞

「侘しげに鼻垂らしヘラヘラり」

意味解説:ひどくもの静かで寂しいところで、気力を失った様子

ビビ

ここは、男性目線のパートになるよ

笑えないこのチンケな泥試合
カラクレナイの髪飾り
あらましき恋敵
触りたいベルベットの眥に
うすらはざむい笑みに

引用:米津玄師「Flamingo」歌詞※耳コピ

「笑えないこのチンケな泥試合」

意味解説:意味はそのまま。浮気されて言い争っている最低で醜い争いの場面に対しての「笑えない」

「カラクレナイの髪飾り」

→カラクレナイ=鮮やかな濃い紅の色

意味解説:美しい髪飾りが目に入るシーンの描写

「あらましき恋敵、触りたいベルベットの眥(めじり・まなじり)に」

→あらましき恋敵=女性の浮気相手の男性が米津からすると、恋の敵
→触りたいベルベットの眥に

意味解説:女性の浮気相手の男性の事が思い浮かぶも、女性の柔らかいめじりを触りたいという気持ちが出てくる米津。
けど、その柔らかいベルベットのめじりは薄らざむい笑みが滲み出ている。

ビビ

悲しいのう……

そして、歌はサビの部分に行きます。
サビの部分は、米津が過去を振り返って愛しい人が帰ってこない様子を
嘆く描写です。ちゃんと歌詞の冒頭から意味がつながりますね。

あなたは(ふらふらふら)フラミンゴ
鮮やかな(ふらふらふら)フラミンゴ
踊るまま ファファ
笑ってもう帰らない
寂しさと嫉妬ばっか残して
毎度あり 次はもっと大事にして

引用:米津玄師「Flamingo」歌詞※耳コピ

先ほども書いたように、フラミンゴは幸せの象徴です。
歌詞でも、「あなた」と書いてますね。

あなたは、フラフラフラ揺れるフラミンゴ。
という意味です。キャッチーな歌に隠された、
なんて悲しい歌なんでしょう。
寂しさと嫉妬ばかり残してという歌詞からも、
嫉妬する相手が居るという事なので、
やはり浮気されたと見ていいでしょう。

単純に好きな人が出来ただけなら、
冒頭の女性が感じる嫌悪感は出てこないと思うので。


ここは、女性目線のパートです。

御目通り ありがたし
闇雲に舞い上がり上滑り
虚仮威し 口ずさみ
うろたえに軽はずみアホ晒し

引用:米津玄師「Flamingo」歌詞※耳コピ

「虚仮威し 口ずさみ」

→虚仮威し=浅はかな見えすいたおどし。見せかけだけもっともらしく見せること。

意味解説:要するに、このパートは女性目線のパートなので、
女性自ら、浮気した時のバレバレな嘘を言う、アホみたいな自分を晒してるな。と女性自ら感じている様子です

ここは、男性目線のパートです。

愛しいその声だけ聴いていたい
半端に稼いだ泡銭(あぶくぜに)
たかりだす昼とんび
くだらないこのステージで光るのは
あなただけでも良い

引用:米津玄師「Flamingo」歌詞※耳コピ

「半端に稼いだ泡銭(あぶくぜに)たかりだす昼とんび」

→泡銭=苦労しないで手に入れたお金のこと
→昼とんび=昼間、人の家に忍び入って、金品を盗むこと

意味解説:要するにここは、米津目線の男性パートなので、有名人になりお金も手に入り、ガンガンお金も
入るようになってきた時に、やっぱり女性も寄ってくるけど、昼とんびみたいに米津が有名だから好きと言って、
近づいたり、変な人も沢山近づいてくる中で、こんなくだらないこのステージ(ここで言うステージとは、歌のステージじゃなく、
恋愛のパートナーと立つステージ)で光るのはあなただけでも良いという浮気された米津玄師の切実な気持ちの描写です

そして、ふたたび曲はサビに行きます。
サビパートは共通して、過去を振り返る米津の心境です。

そこでは、

「ちくしょうめ、吐いた唾も飲まないで」

と言っている事から、この浮気して、
米津玄師の元を離れた女性は、ちゃんとした言い訳や
納得のいく説明をせずに、先ほどの女性目線のパートでもあったように、
嘘だらけの言い訳をして、逃げていったと考えられます。


そして、ここから、

浮気して離れていった後の
女性目線のパートです。

樹雨に打たれて鼻垂らし
私は右手に猫じゃらし
きょうびこのほていどじゃ騙せない
狭間で彷徨うとこしえに
地獄の閻魔に申しいり
あの子を見受けておくんなまし
酔いどれ張り子の物語
やったれ死ぬまで猿芝居

引用:米津玄師「Flamingo」歌詞※耳コピ

意味解説:女性目線のパートなので、嘘を言った後に、
米津を騙せなかったという事を、
「右手に猫じゃらしこの程度じゃ騙せない」という描写で
表現しています。先ほどの米津は、
吐いた唾も飲まないでと言っている事から、やはりこの女性は、
嘘が下手で、騙しきれなかった。というところへ繋がると思います。
そして、自分が悪いことを自覚しているので、悪い事をした人が
地獄へ落ちるという意味合いから、地獄の閻魔というワードが入ります。
そして、死ぬまで猿芝居していくという開き直りの女性の心境を描写しています

以上が歌詞の意味になります。

ビビ

奥深いよねぇ。

フラミンゴの歌詞考察案その2:浮気された女性視点案

先ほど、男女交互に視点が分かれていると書きましたが、
実は完全に女性だけの視点でも矛盾なく当てはまります。

もう1つのシナリオは、主に浮気された女性側の視点です。

▼以下の画像が分かりやすいと思います。

歌詞のもう1つのシナリオ考察画像

今更だけど、歌詞はこっちの案の方がしっくり来るな……笑。

米津玄師のフラミンゴ(Flamingo)のMV考察

それでは、さっそくMVの考察にいきましょう。
と言っても、MVに隠された色んな描写があるので、
シナリオ考察案も複数あります。まずはスタンダード案から。

シナリオ考察その1:浮気した女性を思い出すスタンダードな案

先ほどの歌詞の意味とMVはちょっとだけ内容が違っています。
というよりも、米津玄師は女性に浮気された時の心境を、

交通事故に例えてうまく表現しています。

この不幸は、事故に遭ったような心境だ。
という事を、動画で表現しています。
また、事故後に骨が折れてしまい、米津玄師自身も、
フラフラしてしまい、悪夢のように何度も浮気した
張本人の女性=フラミンゴの事を思い出してしまう。

という事をMVでは表現しています。

中華料理屋の描写=ご飯のシーンという普通であれば、
温かいシーンを思い切り暗く描写し、
サイレンが鳴る描写→浮気した女性の不敵な笑みへと
移り変わるこのシーンは、まさに普段の日常が暗くなってしまい、
味気なくなり、さらには、度々女性を思い出してしまう。
という意味合いでしょう。

駐車場に普通ではありえない、誰も居ない中華料理屋と
草木が生えたような描写がある事、
事故後からスタートする動画から見て、

浮気という大きな衝撃=事故の後から、
全てが悪夢の中だ。

という表現だと言えます。

シナリオ考察その2:女性が男性を呪う案

歌詞考察案その2で書いたように、もし歌詞の意味が
浮気された女性視点のパターンだった場合、

  • 歌詞の世界観=女性視点(江戸時代)
  • MVの世界観=男性視点(現代)

という様に、作り手視点に立つと、
対比させると思うんです。そっちの方が面白くなるので。

という事で、

MVの世界観は全く真逆の男性側視点という事で考えてみます。

映像の冒頭に出てきた植物の意味

米津玄師フラミンゴ冒頭に出てきた植物の意味

冒頭に出てくる駐車場の植物は、女性の死を意味しています。
なぜなら、中華料理店に入った後に出てくる横たわった女性は、
この最初のシーンに出てきた植物が生えている場所
同じ真ん中に怪我をした状態で横たわっています、また、
裸に近い女性に男性物のジャケットが無造作に掛けられている状態
女性の憎しみを込めた視線から男性演じる米津玄師への
憎しみの気持ちが読み取れます。

また、米津玄師は中華料理店に入るまでは、
足を引きずって歩いていたのにも関わらず、

中華料理店に入った瞬間に、猿芝居をやめて、
ご飯を食べようとします。

その後、女性の憎しみの表情へと映像が移り変わるので、

ここのシーンをまとめると、

プチまとめ

  • 女性に嘘をつきまくってイタズラにもて遊んだ男性が女性を殺してしまった(事故)
  • しかし、男性はまだ懲りずに猿芝居を続けている(足を引きずってる芝居)
  • そんな時に男性がふと自分の罪(女性をイタズラにもて遊んで殺した)を思い出したシーン(横たわる女性が出てくる)

だと言えます。

また、中華料理店で女性を思い出した後に、
米津玄師の手には女性らしいネイルが付いています。

米津玄師の手にネイルが付くシーン

これは、女性の怨念が米津玄師に侵食してきた事を表します。
中華料理店から出る時に、米津玄師は侵食してきた女性を
振り払おうと指先をブルブル震わせます。

中華料理店から出たら米津玄師がサビに合わせて踊るのですが、
このシーンの歌詞は以下の通りです。

それは(ふらふらふら)フラミンゴ
恐ろしや(ふらふらふら)フラミンゴ
はにかんだ ふわふわ浮かんでもうさいなら
そりゃないね もっとちゃんと話そうぜ
ちくしょうめ 吐いた唾も飲まないで

引用:米津玄師「Flamingo」歌詞※耳コピ

あの世に居る女性側の視点ですね。
米津玄師に対して「恐ろしや……もっとちゃんと話そうぜ」と。
言っているわけです。

またこの時から、米津玄師のピアスが変化し長くなっていきます。
左耳に付けたピアスには、「守る人」という意味合いがありますが、
ここでの「守る人」というのは、怨念のことです。

米津玄師を影からずっと「見守るよ」という意味での
怖い意味での見守る人=幽霊ということ。

その後、米津玄師が中華料理店から出て踊った後に、
急に次のシーンになります。

悪夢から目が覚める米津玄師

ちゃっかりピアスも付いていますね。
あー良かった。女性の呪われるのは夢だったんだ。
っと思って、外に出て少し歩くと米津玄師のピアスは
さらに大きくなっています。

そして、一瞬また小さくなりますが、
その次にこのシーンがあります。

悪夢から目が覚める米津玄師2

夢から覚めたと思ったら、女性はまだしっかりと
米津玄師を見ています。見守っています。
この透明な膜から見ている女性は倒れていた女性と
同じ赤い男性物のジャケットを羽織っています。

そして、次のシーンで、

明らかに米津玄師を狙って車がぶつかろうとします。
女性の怨念は夢から覚めても続いていたのです。

かろうじて、米津玄師にはぶつからなかったものの、
米津玄師には後遺症が残ってしまい、

夢なのか現実なのか、分からない状態でMVが終わります。

ビビ

ギャーー!怖いよぉお!!

という事で、色んなパターン考察できますが、
冒頭の植物のシーンや様々な視点を考慮しても、

この案が今のところ、個人的にしっくりきます。

フラミンゴのピアスの謎と意味を解説

先ほど話したピアスの件ですね。
実はMVの中の米津玄師の左耳には車との衝突した最初のシーンでは、
ピアスがついてなかったものの、徐々に大きくなっていきます。

▼こんな感じです

フラミンゴのピアスの変化画像

左耳に付けるピアスには、「守る人」という意味合いがあるそうです。
ピアスの意味は、先ほど説明した、「見守る人」というのが、
個人的にしっくりきます。女性の怨念ですね。そうでもないと、
あそこまで女性が憎しみを持って米津玄師を睨みつけているシーンと
説明がつきません。また、「地獄の閻魔に申し入り」という歌詞が
流れたすぐ後に、透明な膜からにらみつける女性の映像がでてきます。

米津玄師フラミンゴ、映像が反転する謎

フラミンゴの映像が反転するシーン

この部分だけ、映像が反転しています。米津玄師の
髪の毛の分け目は、右のはずですが、このシーンだけ左になっています。

車が衝突するすぐ後にこの反転シーンが出てくる事から、

これは、死後の世界を象徴していると思っていいと思います。
このシーンの後に、左耳のピアスは一番大きくなります。
そして、歩いてこちら側へ向かってくる米津玄師の映像で
MVは終わりですが、レンズの光具合なのか、

通常であれば、当たらない箇所(米津玄師の真ん中あたり)
にライトが当たっています。ちょっと透明になっているような、
感覚もあります。

女性が男性を呪う案とこちらを繋げると、
女性は米津玄師を呪う事に成功したという事になります。

要するに最後こちら側に向かってくる米津玄師は、
もうすでにあの世にいっているという事です。

ビビ

どうやった?!ワイはこの案が正解だと思う!

フラミンゴのネイルの謎と意味を解説

米津玄師のネイルの変化についてここにまとめておきます。

▼こんな感じ

米津玄師のフラミンゴのネイルの謎考察画像

こちらも意味としては、先ほど書いた
女性の怨念という意味合いだと思います。

最後のシーンだけ何故かネイルが無いのは、
すでにあの世に来ているからという事で理由が付くと思います。

米津玄師のまとめ

これで、一応今のところ考察は終わりです。

花魁(遊女)とそれに通う男の話と考察している人が居ましたが、
そうでは無く、歌い方の部分など沖縄民謡を意識して、
新しい試みをしようという意味合いで作ったそうです!

26日のZIPにて放送された米津玄師さんへのインタビューで
本人が言っていました。
男が女の人に振り向いてもらない話なのは、
確かとの事なので、

歌詞=浮気された男が振り向いてもらえない案
MV=呪い案

で濃厚かと思います。
(MVでは浮気された男が振り向いてもらえないという内容とは
全く別で、女性が憎しみを持って見ている事から歌詞とMVでは
ストーリーが別と見て間違いないです)

この考察を書くために、何千回動画再生したんだろww

いやー、けどやっぱり米津玄師は最高ですね。
米津玄師はラジオで曲を作る時は、毎回手探りで、
一発でポンッと曲が思い浮かぶというより、
もうかなり色んな角度から攻めまくって曲作っています。
というようなことを言っていた覚えがあります。

みんな天才と言うけれど、

あの不協和音の入れ方は、少しずつ微調整して、
調整に調整を重ねてやっとでたどり着く境地だと思うので、
やっぱりものすごく努力家なんだな。

と思います。

米津玄師のフラミンゴ、他の新曲も入って、
初回限定DVD付きであったので紹介しておきます。

ビビ

また何かあったら紹介するね!米津玄師さん!素敵な曲をいつもありがとう!感謝

役に立ったらシェアかコメントしてくれると嬉しい!

コメントは反映までにちょっと時間かかるから、
しばらくしてまた見てみてね!必ず返信するよ!

22 Comments

たろう

面白い考察だと思います。
ただ、男と女の恋模様がうまくいっていない点には同意ですが、この歌の曲調(後半の演歌風なところ)や、歌詞のは暫しで見られる古い言葉を考えると、
花魁(遊女)とそれに通う男の話なのではないかと思います。
その方向性からもビビさんにはぜひ考察していただきです。

返信する
ビビ

>>たろうさん

コメントありがとうございます!
確かに演歌風な曲調などが花魁(遊女)とそれに通う男の
ように想像してしまうのは、分かるのですが、

おそらくその方向性では無いと思います。

花魁(遊女)は、基本的に何回か通って、
疑似夫婦として楽しむための場所です。
なので、他にも男が居る事は、重々承知の上で、
そのような場所だと分かって男性は足を運ぶはずなので、

男性視点の

・笑ってもう帰らない
・あなたはフラフラフラミンゴ
・ちくしょうめ、吐いた唾も飲まないで
・嫉妬ばっか残して
・あらましき恋敵

という言葉自体に矛盾が生じてしまいます。

また、花魁の人は、頭にカンザシをつけている事も
多いですが、フラミンゴの歌詞の中では、

「カラクレナイの髪飾り」と表現しています。

花魁の世界であれば、カンザシというハッキリとした
表現がどこかに入っててもおかしくないのですが、

その表現が入っていない上に、

MV自体も花魁の世界観は一切表現されていない事から、

花魁(遊女)の方向性は消えると思います。

ただ、曲の世界観自体は、江戸だと思います。
米津自身が女性に裏切られたストーリーを
創作か実際に起きた事かは不明ですが、

それを、江戸の男女の恋物語に落とし込んで
男女で歌い方を変えて、新しい試みをした

という感じだと思います!

個人的には、MVで恋の裏切りを
事故の衝撃に例えて映像化しているところが、
とても現代風で江戸の世界観とは全く合わない事から、

米津玄師自身が、何らかの形で実際に女性に裏切られた
ガチのストーリーを彼なりの才能で昇華した作品なんだと予想してます。

返信する
たろう

>>ビビさん

私のコメントへの返信の返信をしたところで、ちょうど更新されたての二番目の考察について読みました!
MVも併せて筋の通ったストーリーですね!
女性の呪いの歌というのは、考えもしなかったですが、読めば読むほど納得です(^^;)

とても緻密な考察をしていただき本当にありがとうございました!!

P.S 長々返信してからのこの手のひら返しコメントは大変恥ずかしいので、非公開だと嬉しいです…

返信する
ビビ

>>たろうさん

コメントありがとうございます!
コメント非公開にしました!

女性の呪いの歌というストーリーじゃないと、
あの憎しみを込めた顔が合わないんですよね!
追加した文章も読んで頂けて嬉しいです!

こちらこそありがとうございます\(^o^)/

返信する
William afton

半端に稼いだ泡銭~ の解説のところ米津剣士になっていますが···

それにしても面白い考察ですね
自分は何回聞いても意味がわかんないどころか聞き取れもしなかったのでこういう考察はすごく嬉しいです!!!
フラミンゴ、中毒性高いので何回も聞いてしまいますよね

返信する
ビビ

>>William aftonさん

コメントありがとうございます!!
うぉおおーー!!マジだ!速攻修正しました!
ありがとう(T_T)

めっちゃ大好きなのに凡ミスしてしまった。
フラミンゴ、中毒性高いですよね!
ほんとスルメ曲だと思います。

米津玄師さんの曲はスルメ曲多いですよね。
コメント嬉しいし、励みになります!

ありがとうございます\(^o^)/

返信する
ビビ

>>匿名さん

コメントありがとうございます!
酔いどれ張り子の物語と書いている事からも、
必ずしも遊女の話にはつながらないと思います!
ただ、MVの舞台は現代ですが、
歌詞の舞台は江戸時代なのは確かだと思います!

返信する
匿名

YouTubeのコメント欄で初めて知ったのですが、サビ以外全て母音が『i』になってますよね
それを知ったときは米津玄師って怪物なのかもしれない・・と思いました
(いい意味で、能力がどこまであるか分からない怖さを感じました)

返信する

私は韓国人です。ことわざや比喩的な表現が難しくて理解が良くできなかったのに、こんなに優しい説明を見つかって助かりました。素敵な解釈を見せてくれて、ありがとうございます!愛の背信をこんなに表現するなんてびっくりしました。やっぱり米津玄師さんはすごいです!

返信する
ビビ

>>洪さん

コメントありがとうございます!!
めっちゃ日本語上手ですね!!すごい!韓国からわざわざ感謝です!
自分も考察してて、米津玄師のすごさに、ただただ、驚くばかりでした。
才能が恐ろしいですね……。

次回作も楽しみです\(^o^)/

返信する
ヤナギン

初めまして。考察、参考になりました。
一つ気になる部分があって、酔いどれ張り子の物語と歌っていることから、
すべてのパートが男性視点の話ではないかと思います。

返信する
ビビ

>>ヤナギンさん

コメントありがとうございます!
女性自身が、私は「中身空っぽの酔っぱらいだわ」という意味で、
酔いどれ張り子と自身に対して使っても、特におかしくは無いと思います。

また、全てが男性視点だった場合、

「うろたえに軽はずみアホ晒し」と言っておいて、
その後、「私は右手に猫じゃらし今日日この穂ていどじゃ
騙せない」と言っているところもおかしくなってしまうので、
やはり酔いどれ張り子の物語というのは、女性が自身の情けなさ。
に対して嘆くような意味で自分自身に使っていると取る方が
自然なような気がします!

返信する
by-尾崎

初めまして!
考察見させていただきましたが、こうやって歌詞の意味を考えていくとこんなにも音楽は奥が深く、考えさせられるのだな…と思いました。
歌詞の意味が難しいですが、この考察を見させていただくと分かりやすく明確に伝わってきました。ありがとうございます。
他のアーティストにはない歌詞を描いているので、とても惹かれました。
恋愛に関する歌をこんなにも深く掘り下げて歌うアーティストもなかなか居ないと思いましたね…

少し話題がそれますが、米津さんみたいなテレビではなくライブやネット中心で売れてるアーティストはなかなか居ないと思いました。でも、僕はライブで人気だったアーティストとなると尾崎豊も例外ではないのではないかと思いました。(個人の見解ですが(笑))

色んな歌を考察していくと、こんな考察もできるんか!!!???と考えさせられたり納得させられるので、とても楽しいですね。考察できることが音楽の真骨頂だと思うので、これからも考察できるのが楽しみですね。

返信する
ビビ

>>尾崎さん

コメントありがとうございます!
確かに、恋愛に関する歌でここまで深く設計されているのは、
米津玄師さん以外見たことないですw
テレビあまり出ないのも米津玄師さんの不思議さを際立たせる
要因の一つではありますよね!笑。

テレビに出たら、おそらくもっとファン増えるんだろうなと。
それもそれで、いい意味で恐ろしいです!笑

もっと早くサイトを立ち上げられたら、最初から考察できたのですが、
今後は出来る限り色んな作品の考察を上げていこうと思います!

\(^o^)/

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こんぶ

楽しく拝見させていただきました!
ただ、ネイリストという職業柄、今回のMVでネイルが気になり何度もコマ送りでみてたら…
一番最初のフラフラ歩いてる場面もネイルを施しているような気がします。
途中でネイルが変わっている?シルバー・黒系から赤・ゴールドラメ・黒?

何にせよ、米津玄師さん、素敵です!

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ビビ

>>こんぶさん

コメントありがとうございます!
そうなんですよね。最初のシーン。
よくよく見たらほんの少しだけネイルは付いていますが、

手間のかかるネイルをあえて、付け替えて表現しているという点と、
そのネイル部分が隠れるようにあえて、指先を細かく動かす
ダンスを取り入れている演出から、

ネイルに何らかの意味を与えているのは明白で、
パッと見た時に「徐々にネイルが色濃くなっている」
という変化を表現したいという意図が隠れていると思うので、

薄すぎるネイルの部分は、ネイルなしと表現しても、
考察において差し支えはないと思い、
そのように表現しています!

「ネイルがほんのちょっとだけ付いた事」に意味はなく、
「ネイルがほぼ無い」という所で意味が浮き彫りになると思うので、

そのような表現としています。
ネイルについてこうやって書いて頂きありがとうございます!

いずれにせよ、米津玄師さんの魅力の詰まった1曲である事は
変わりないですね!笑

曲以外の楽しみも残してくれるのは、ファンとしては嬉しいですね!
\(^o^)/

米津玄師さんってIQどのぐらいなんだろ。
気になってきたw

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こめちゃん

すごいですね!解説、感動してしまいました!
解説見た後に、PVを観るとまた全然違った見え方でとっても面白かったです!

何度も観ているうちに気がついたのですが、最後のシーンが初めのシーンに繋がりますよね?

あの短い3分半ほどに色んな意味が凝縮されていて、映画を観ているみたいでした!

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ビビ

>>こめちゃんさん

コメントありがとうございます!!
そうです!最初と最後のシーンは繋がります!が、
最初と最後でネイルとピアスが異なるので、

最後のシーンであの世に来てしまった。
という説が濃厚だと思います。

なので、繋がるように見えて、
これは、これで、終わりなのかなと!

普通に観る分には、つながるように見えるんですがね!笑
映画みたいで面白いですよね!

米津玄師さんと監督さんの演出やシナリオ、
双方の力技で濃くなっているのだと思います。

どちらにせよスゴイですよね(^^)!

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いちファン

初めまして!いくつかのサイトでは花魁の曲だと言われていますが、こちらの案2が正解だと思います!米津さんが彼女らの過酷な側面を無視した歌を作るか?という疑問が私にはあったので。

私も見まくったのですが、2分55秒以降で死んだのは女性なのでは?という気もします。
というのは、
昼食を食べた後、2回起床し、表口と裏口の2か所から出ていく。(裏口の米津さんのみ大きなピアスをつけている)
反転している裏口でだけダンスが、特に指の動きが女性的。
1分半の女性は大ピアスじゃない。怨念がかなったのなら、この女性のピアスを大きいものにするのでは…?
(+歌詞では「あの子」を閻魔に身受(請)けさせる。男だったら「あの子」とは言わない)
…ということで、MVでも登場人物3人いないかなあって。
途中、二人の米津さんが合流しているので何ともですが、死んだのは裏口の女性米津さんなのではないかなと私は思いました。的外れ…ですかねぇ。
逆に女性米津さんだけ生き残ったのかなとか、見れば見るほど新たな解釈が浮かんできてわけわからなくなりましたけど!

2分48秒が3A~3C、2分50秒に起床シーンが入ること、車が米津さんを避けて衝突したように見えること、ワイパーが動いてること、ナンバーが4703、とかは意味があるんでしょうかね?いくら考えてもわかりません…

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いちファン

と思ったら追記があったのですね、気づきませんでした。花魁の曲ではないと明言されていたのですね。

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ビビ

>>いちファン

コメントありがとうございます!
女性の怨念は徐々に最後にかけてかなっていくので、
1分半の女性が大ピアスで無いのは、特に問題ないかと思います!

歌詞の部分、公式がまだ発表していないっぽいので、
「閻魔に見受けさせる」と「閻魔に身請けさせる」という意味どちらか
というのは微妙なところですね(´・ω・`)!

個人的に、

「閻魔に身請けさせる」という案は、
女性が恋敵に対して、身請けておくんなまし
と使うのは、おかしく。
やはり「見受け」という方の意味合いが強いかなと思います。

また、歌詞を作る上で元作詞してたワイの視点ですが、
「あの人を見受けておくんなまし」やその他、別の表現に変えると、
リズムが崩れるので、変な部分もあり、
この女性の性格上や江戸時代の人が他人に対して「あの子」と使うのは、
特に問題は無い気がします。

身請けにすると、全体的な意味合いが変わってくるため、
やはり見受けの方が濃厚なのかなと思いますが、

公式が発表する歌詞を見てからしかここはなんとも
という感じですね!CD買って確かめてみようかと思います。

2分48秒の3A〜3Cの米津さんにぶつかろうとする車、
その後、2分50秒の起床シーンですが、

2分48秒にぶつかろうとするシーンが挟まっていたとしても、
この記事で考察している内容と同じで、
2分50秒起床後に車が衝突している事から、

女性の怨念は夢から覚めても続いていた!というような
意味合いで捉えて問題ないかと思われます!

ワイパーは、悪夢のような描写を強く表現する演出か、
もしくは、衝突した時に、自然とそういった車の機能が、
動いてしまう仕様なのか不明ですが、

特に考察には影響しないと思います。
ナンバー4703とかも特に関係なさそうですね!

基本的に3A〜3Cの部分もそうですが、
元々備わっている設備など、特徴的な部分以外は、
ストーリーに影響を与えないと思います。

中華料理屋の入り口横のホワイトボードのメニューなども
そのままにしていて、そういった映り込みなどは、
そのままにしている撮影スタッフや監督の考え方からすると、
3A〜3Cなどには演出の材料として使わないと予想できます。

ただ、最初の植物だけはうまく背景にある設備を利用して、
表現したと思うので、そういった目立った部分のみ、
演出に影響あると思われます!

とてもいい視点のコメントありがとうございます!
考察が捗ります\(^o^)/

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