ハッピーハロウィン!と言いたい所ですが、
タイトルにある通り、今回は
「渋谷ハロウィンの若者はなぜ暴れるのか」に焦点を当てて、
実際に渋谷ハロウィンに足を運んで、
喧嘩が起きる一部始終と痴漢が起きる瞬間なども
目の当たりにしたので渋谷ハロウィンを
考察してみました。
ちなみに、以前渋谷ハロウィンに行く時は、
白衣を着て参加します!!と書きましたが、
コミュ障の根暗妖怪であるところのワイに
そんな勇気はありませんでした。
ビビ
という事で、仮装はしていないけど、
主に問題行動を起こしている人の群れに
突撃しに行くという感じで
ガッツリ渋ハロに行ってきました。
まずは、軽トラ事件の真相から探っていきましょう。
この記事は主に以下の内容でお送りします。
- 軽トラ横転の犯人は運転手だった?
- 若者が渋谷でわざわざ騒ぐ理由
- 問題を起こす若者に仮装した人が居ない点
- 若者が騒動を起こさないようにする解決策
- 渋谷ハロウィンで喧嘩が起きるまでの流れ
目次(この記事で分かること)
渋谷ハロウィンの軽トラ事件の真相、犯人は運転手だった?
私が行ったのは最終日でしたが、色々と調べるうちに
ニュースで報道されている「軽トラ横転」の
数分前の映像があったので、こちらに貼っておきます。
▼運転手が犯人?だと分かる寸前から再生できます。
謎の男
そうなんです。これ、運転手が乗れ乗れ言ってる。
そして、このシーンですよ。
▼トラックを横転する寸前から再生できるようにしてます。
頭にタオル巻いているサングラスのおっちゃんが
運転手ですが、最初はおっちゃんの方も押しているように見えます。
途中一瞬だけ止めているようにも見えますが、
トラックが倒れる前、まだ全然止められる状態だと思うのですが、
止めようともせずにただボーッとしています。
謎の男
その後、被害届ですね。
全くのナゾです。
迷い込んだとか言っていましたが、
そうではなかったようにも見えます。
なので、トラックの上に乗っている人たちが
個人特定されたり、色々されてますが
運転手が乗れ!と言って乗ったんだから、
トラックに乗っている人は全く悪くない。
(見てて気持ちいいものでは無いですが……。)
ニュースやSNSでは、こぞって、騒動の原因は、
匿名性が高まって過激なことやってる
みたいな事言ってますが、
全くのデタラメだという事がわかります。
(次の項でも詳しく解説します)
いかに、運転手が煽ったシーンは
すべてカットされているところも合わせると、
報道されている内容がどれほど切り取られて
テレビ局の見せたいように見せられているか
ハッキリと分かるような今回の事件ですね……。
渋谷ハロウィンで若者はなぜ騒ぐのか?
まず現代社会のストレスが最初に挙げられます。
今の若者は残業ばかりの過酷な労働環境にいるので、
どこかでストレスを発散したくなります。
テレビでどのCMを見ても
「なぜか夜に会社で残業している人」
の描写が多いですよね。
これまでの時代でそんな事ってありました?
無いですよね。
栄養ドリンクのCMを見ても、お風呂のCM見ても、
「残業してももっと頑張れ!」というメッセージか、
もしくは、「風呂ですら時短して早く休め!(明日に備えて)」
みたいな内容ばかりじゃないですか。
いや、企業は働く私達をサポートする商品を作っているのですから、
企業側はとくに悪くはないのですが……(ニーズに合わせて商品作るので)
じゃあ文句言わないで
そんなブラック企業なんて辞めればいいじゃん。
と思う人も居るかもしれないけど、
今の時代は金になる仕事と言えば、
個性を出していく仕事です。
YouTuberやらインスタグラマーやら、
そんな仕事にシフトするようになってきました。
これは、とてもいい傾向ではあるんですが、
毎日働き詰めでストレスばかりの日々って
余裕ないですよね。余裕無いときに、
新しいコトって、考えられますか?
厳しいですよね。
どこかでのデータで、
ストレスフルな生活を送っている人は、
アルコール依存症の人と同じぐらいの視野の狭さになる。
という内容を読んだ事が見たことがあります。
視野が狭くなったら、ストレス発散する先も
思いつかなくなるんですよ。
そこで、手っ取り早く騒いでストレス発散できる場所に逃げる。
それは、今の時代、ハロウィンで少しばかり騒ぐのは
必然といってもいいのではないでしょうか。
ただ、みんながそんな風になってしまった訳ではありません。
今回の渋谷ハロウィンでは40代のおっさんもパリピに紛れて
踊ってましたからね……。
それに、今の若者を一括りにして
「今の若者は〜なんて言うのもお門違いです」
実は、問題行動を起こしている9割の人が
仮装していない人なんです。
ニュースや問題映像見ればなんとなく分かると思う。
心が傷付いているヤンキー
今日実際に渋谷ハロウィンに参加して、
問題行動を起こしている人もやはり仮装していない
ヤンキーの人たちでした。
問題行動を起こす9割が
仮装をしていない
主にヤンキーの人たちです。
じゃあ何故
そのヤンキーはわざわざ渋谷という場所に来て、
騒ぎ立てるのでしょうか?少しばかりの騒ぎようでは無く、
過激な騒ぎ方ですよね。
正解は、単純です。
渋谷の方がより目立つからです。人が多いからです。
小学校の時、イタズラをしたり、ウケ狙いして
承認欲求満たす人って少なからず居ると思うのですが、
その小学生と精神構造は全く変わりません。
ちょっと何か目立つことをすれば、
ニュースに取り上げられ、若者はスマホを取り出し、
カメラマンとなって撮影してくれ、ちょうどよく
編集してSNSに配信してくれます。
いわば、もう大観衆が目の前にいるステージと同じ。
承認欲求に飢えている、いわば仮装という手段を取らない
ヤンキーや不良の人たちは、目立つ行為をして、
認められたいという気持ちがあるんですよ。
非行に走る人の多くは、親に虐待されたり、
酷いことをされたり、冷たくされたりして育っています。
心に傷がついているんですよね。胸に大きな穴が開いてるんです。
そんなヤンキーや不良は人が集まるところには出没しますし、
目立つためならなんでもします。
基本的に人との繋がりに飢えているし、
満たされたいという気持ちに溢れているので、
お祭りには必ず居ますし、
バイクで目立とうとしたり、
目立つためなら何でもします。
その舞台が、ただハロウィンになっただけ。
というフタを開ければ誰でも分かりそうな事なんですが、
専門家は表面だけをなぞって、
「仮装して匿名性が増したから、何やってもいいという心理で〜」
みたいなこと言うんですよ。
全然ちゃうぞ。
そもそも仮装してる人が問題起こす確率めっちゃ低いやんけ。
とちょっと白目むいて頭突きしたくなりますが、
シンプルに言うと
愛情に飢えた若者が唯一目立つことで認められようとしてる
その舞台がたまたまハロウィンだっただけ。
仮装できるアイデンティティを持っている人は、
そもそも仮装という手段で承認欲求を満たせるので、
わざわざ過激な行動をする必要がなく、
問題行動を起こすほぼ9割がヤンキーかパリピ。
根本の原因がこれなので、渋谷ハロウィンをいくら抑制しても
全く意味がありません。
なので、問題解決する方法としては、
問題を起こしたヤンキー達を捕まえて、
心理カウンセリングさせる。愛情に飢えて
わざわざそのような過激な行動をするぐらい
その子たちの心は大きな傷を背負っています。
一刻もはやく、そのようなヤンキー達をつかまえて、
メンタルケアをするべきです。
そうしないと、渋谷ハロウィンがなくなっても、
また違う場所で同じ問題が起こり、
渋ハロを止めても根本的には何の解決にもなりません。
ビビ
渋谷ハロウィンで喧嘩が起きる流れ。喧嘩を売る当たり屋とは?
そして、そんな手段でしか承認欲求を解消できないひとたちは、
渋谷ハロウィンで人だかりができている所を探し回って、
突撃するスタイルをとっています。実際に遭遇しました。
▼渋谷ハロウィンで喧嘩に発展する流れを書いておきます。
- その1普通にハロウィンを楽しんでいる若者が、
テンション上がり、仲間と盛り上がるこれが、よくあるパターンです。やっぱり祭りって
開放的な気分になり非日常な楽しいものなので、
ちょっと調子に乗った若者が騒ぎます。また、先ほど言った
日々のストレスが溜まっている20代〜30代も騒ぎます。とくに大きなスピーカーが置いてある場所では
人だかりができやすく、数人で踊りはじめたその輪が広がり、
人数が増えていきます - その2人だかりを探しているヤンキーが乱入してくる
実際にこんなスタイルの人も多かったです。
これは、酷いです。乱入の仕方も、
そもそもが目立ちたい。認めてもらいたいという気持ちが根底にあるし、
その気持ちを表現する引き出しが”暴力”ぐらいしか無いので、
盛り上がっている輪の中に急にタックルしてきます。そして、
自分でタックルして人を傷つけたのにも関わらず、誰かが
強く体をどけようとすると、それに怒り、相手を殴ってしまいます。当たり屋と言ってもいいですね。
ヤンキーのほぼ9割は仮装をしておらず、
みんな似たような髪型をしています。見かけたら気をつけましょう。
- その3喧嘩でアドレナリン放出して万能感を得る
弱い相手に喧嘩を売ってるんだから、
そりゃ勝てますよね。喧嘩売って、気持ちよくなってしまうんです。
それを活力にして、次のターゲットを探します
いやー酷いですね……。
最初はタックルされましたよ。
どこにもニュースになってなかったですが、
そのままタックルしながら乱入してきて、
ベトナム?系外国人を殴って喧嘩売ってました。
人だかりがあるところに群がるので、
盛り上がっている中仮装してない系の人がいたら注意を!
喧嘩相手を探しているという声も聞こえたので、
自分は強いんだぞ!ってアピールしたくて堪らないのでしょう。
本当に強い人、例えばイチロー選手なら
わざわざ自分で「おれはイチローだぞ?強いからお前らどけ」
とか言いませんね。
自分に余裕がある事を知っているので、そうする必要もないんです。
幼稚園児相手に俺は大人だから強いんだぞって言いませんね?
幼稚園児相手には勝てるに決まっているし、そもそも
勝負の相手になりません。
けど、ヤンキーの心理ってわざわざ強いんだぞ!
とアピールしないといけない矛盾が発生してしまうので、
弱いと証明しているようなものなんですよね。
「能ある鷹は爪を隠す」ということわざは
とても良くできていると思います。
ちなみに、喧嘩をなぜ通報しなかった?
みたいな声が聞こえてきそうですが、
何か巻き起こりそうな場所は、
犯人特定用に映像を撮影しようと撮ってたんです。
ただ人だかりが多くて喧嘩している現場まで
たどり着くのが一歩遅く、
(こちらからは人だかりがあって何か巻きおこってるなぐらいしか見えず)
喧嘩が終わったあとに周りの人の発言などで、
喧嘩が起きた事を知ったので、
肝心の瞬間を収められず……。
通報もできず無念でした。
渋谷ハロウィンの痴漢問題
痴漢する人の中でもやっぱり仮装していない人の
割合が多かったです。なぜ止めなかったのかと言われたら、
みんなサクッと痴漢するんですよ。
肩に手を回したり、ちょっとだけツンツンとお腹を触ったり、
通りすがりに見かけたのですが、一瞬すぎて、
通報も何もできません。
人も多くて少しずつしか進まないんです……。
これに関しては、祭り気分で盛り上がって
ドサクサに紛れてるだけですね。
これも、ストレス発散の手法が痴漢だったという
感じで、ストレス発散の手法が暴力なら、暴力に、
承認欲求なら、承認欲求に。
という感じで流れます。
どちらにせよ痴漢は絶対に許されるもんじゃないです。
ただ、今回の渋谷ハロウィンは人が
例年の1.5倍は居たと思います。
人が多すぎて歩道が満員電車ぐらい
ギュウギュウ詰めで勢いつけて歩く人に押されて、
身動き取れなかったり、転びそうになりました。
痴漢する気一切ないワイでさえ、
女性の体と体に変な方向で腕が挟まり、
身動き取れなかった時ありました。
(動かすこともできない)
その様に、満員電車レベルの詰め詰め具合。
体と体が意図せず触れ合う時はどうしても
あるような場所なので、そこだけ
覚えておくといいかもと思いました。
そういう状況という事が分かれば、
女性同士なるべく他人の体に触れない様に
歩いたり、男性と共に参加した人は、
より注意して移動できるかもしれません。
こういった現場の情報って、どこにも
シェアされてなかったりするし、
そもそもハロウィンはみんなが平等に楽しむ場所です。
セクシーな格好あれ何であれ、
好きな格好して自由に楽しむのは
女性であれ男性であれみんなの権利なので、
痴漢はあってはいけませんし、
女性側に自衛を求める事もしてはいけないです。
ただ、現場の情報として
「普通の歩道が満員電車よりもギュウギュウ詰めで
人の群れに流されて、誰かの体と体に挟まるぞ」
って事は覚えておいてください。
(痴漢された方が悪いという話では一切ないので、
そこのところは間違いないでください!)
渋谷ハロウィン感想
なんか今回のハロウィンは、
軽トラ事件があった影響もあって、
「より騒ぎ立てることで承認欲求を得ようとした
仮装しないヤンキーが増えた」
という印象がありました。
軽トラの運転手がそもそも煽った件でもあるし、
あの例の軽トラのニュースって今のところ悪影響でしかないですよね。
あのニュースでヤンキーは、
「わーい問題起こせばもっと目立てる〜〜」
っとなり、
問題行動を起こす人が増え、
軽トラ事件の真相は伝えられずに、
日本は民度が低い。
みたいに海外の人にも勘違いされてしまいました。
これは、日本のイメージ低下をマスコミが促進している
と思っても差し支えないぐらい。
ちょっとひどいなーと。
去年の渋谷ハロウィンはめちゃめちゃ楽しかったんですよ。
普段パリピでも何でもないワイですが、
面白い人が沢山いて、ひたすらにゲラゲラ
笑って「渋谷ハロウィン最高だったわーww」
って感じで終わりました。
問題の表面だけなぞって、
「最近の若者はダメだ」
と一括りにして、
おもしろいイベントがどんどんヤンキーの
たまり場になっていくのは、
正直悲しいですね……。
ビビ
絶対行かねぇーよ!って気持ちだったのに、去年はホントマジで、行ってみて楽しかったんだよ。
今年は人も多く、歩くのに時間がかかって
ヤンキー観察なハロウィンでした。
けど、まぁ、ワイが今回この記事を書くために、
あえてそんな問題あるところに突っ込んで撮影しにいったので、
普通にハロウィン楽しみに来てる人は、
いつもどおり楽しかったんだろな。
ワイ1人だったし……。
ビビ
って事で、
2018年の渋谷ハロウィン事件の真相と
感想まとめでした!
ビビ
それじゃまたね!
ゴミ拾いしてる人の気持ちにもなってほしい
これに関しては育った環境とか関係ない
>>匿名さんコメントありがとうございます。
そう言い切ってその原因を
見つめない事には、
きっと何も変わらないと思うんです。
ゴミ箱が臭いなら、臭いの元を消さないといけないのに、
香りつきのスプレーでずっとごまかしてるみたいな
状況になります。
根本原因を取り除かねば、
いつまでもゴミは増え続けるのだと思います
難しい問題ですが……
渋谷のは、ハロウィン「イベント」ではないです
住民や勤め人がどんなに迷惑しているか…
もっとも早いところイベント化してコントロールしたほうが良いとは思います。
できないなら、1日封鎖してでも
あんなものは無くしたほうが良い。無くしてほしい。
何でもかんでも承認欲求のにつなげるのは違うと思う。そもそもヤンキーって認められないと生きていけない世界いわゆる社会に嫌気がさして社会の外にいる人達だから、だからあいつら壊しくるのさ承認欲求っていうより破壊欲求なとこもある。
軽トラ事件はやらせ。運転手もグル。若者(一部)もアクター。
抑制・規制強化の下地・世論作りのため、警察・メディア(現場は知らない)も巻き込んだ社会工学的国策の一種。
ちなみに指令元は日本ではない。
この種の国策は、何も今に始まったことではない。戦前から行われている。
アルコール禁止条例を出しただけでけっこう治安良くなったってテレビでやってました。
けど隠れて飲んでた人もいるからそういう人には罰金のち即退場とかにしたほうがいいと思う
ネットで場を荒らしたり罵詈雑言で目立とうとする派閥を組んだ萌えオタのメンタリティや、地元住民や職員に迷惑をかける悪質な鉄道オタクもこの記事で言うところの「承認欲求に飢えたヤンキー」そっくりですよね。
自分を満たせない人間ほど恐ろしい。
論点が根本から違う
ハロウィンは肉体的に幼い年齢の子がやるイベントだろ
精神的に幼い奴らは家とかでコスプレなりして自撮りでもなんでもしてネットとか電波使ってやら実際に集まるやら他人やら身内やらと見せ合いっこするなり勝手にやってどうぞ
なんで渋谷では肉体的に幼い子達が殆ど参加せず翌日ゴミ拾いしてるんですかねぇ?頭おかしいにも程があるだろ
>>本質を見てる人さんコメントありがとうございます!
論点が根本から違うとしておきながら、
論理的な話をされていない上に
感情論の混じった感想を闇雲にぶつける状態でとどまっています。
ハロウィンで暴れる若者達への感想を
こちらにぶつけられても謎です。