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巷に溢れている防災グッズの情報って、
なんか頼りないものばかりですよね。
市販の防災バッグの内容もフタを開けてみれば、
「それ必要ですか?」ってものや、
性能悪いけど、ひとまず形だけ揃えました
ってもの、100均一の商品より微妙なものが
入っていたり。実際の災害時には頼りないです。
今回は防災セミナーや研修に
5回程行って本当に必要な防災グッズを
独自の視点で選び分かりやすく
リスト化しました。
活用して頂けたら嬉しいです。
ビビ
知りたい情報にすぐ飛べるよ!
(目次がそのまま防災グッズリストにもなってるよ)
ブクマ必須!
目次(この記事で分かること)
防災グッズおすすめまとめ50選
それでは紹介していきます!
防災グッズおすすめのものを、
ジャンル別に分けてみました。
防災グッズ:電気の確保
電気がないと、正直話しになりません。
3.11の災害時にはニュースよりラジオより、
何より情報が早かったのがツイッターでした。
停電時もそうだけど、どちらにせよ電気は必須です。
災害ではトイレが真っ暗になるので、
そういった日常をすぐ照らせるような装備が必要です。
電気用品その1:モバイルバッテリー
大手で安心のブランドAnkerです。
昔使ってたiPhone5と並べてみました!
コンパクトで大容量。iPhoneXでも
5回ほどはフル充電できます。
重さも比較的軽い方なので、
かさばらずに普段のバッグなどに
入れておいてもいい感じ。
正直、停電などの時に
こういったバッテリー関連を
持ってないとちと厳しいです。
懐中電灯とか色々持って
荷物かさばるよりも、
モバイルバッテリーで充電しつつ、
スマホの懐中電灯アプリを使えば、
便利だと思います。
またこの様な手回し型のソーラーバッテリーもあります。
こちらも持っておいて損は無いと思います。
容量は少なめですが、スマホ1.5回ぐらいは
▼フル充電できるし、明かりなくても安心です。
▼Ankerのモバイルバッテリー
▼手回しソーラーチャージャー
モバイルバッテリーは色々と種類が出ているのですが、
レビューを見るとソーラー充電が一切使えない
という不良品だらけなのでご注意。
先ほどのAnkerのような
大手ブランドにしておいた方が製品上の問題はなく
安心だと思います。
電気用品その2:USB充電式の懐中電灯
乾電池って、なかなか無いし、
かさばるし、あってもすぐ無くなる。
こちらは、USB充電式のライトなので、
先ほどのモバイルバッテリーとセットなら
最強でしょう。小型で明るいので便利です。
ビニール袋などをかぶせて光を拡散させたら
より強力だと思います。
▼5年保証付きだし長期的にみていい感じなのがこちら
▼もう少し安いものにしたい!って場合はこちら
1000円ちょっとで手頃
こちらのライトは安いし、高評価多いです。
熱を持つのは公式でも書いてあるので、
不具合ではないですがレビューの1つに
「使用中にホッカイロより少し熱い程度になった」
と書いてありました。真冬の時に暖を取ることもできるw
なかなかいい感じ。
ビビ
防災グッズ:火の確保
こちらは念の為って感じです。こちらについて
セミナーなどで言及される事は無かったですが、
心配性の自分が以前防災バッグに入れていた
ものを書いておきます。
火の確保その1:ファイヤースチール
心配性なので、こんなものを
防災バッグに入れてましたww
ナゾの男
かさばらないし、あった方が便利かな思ってw
何があるか分からないので、
無いよりはという感じで入れました。
初心者でも火花がドバッと出て扱いやすいです。
▼ちょっと質は落ちるけど、数百円で買いたい
って場合はこちら
こちらは本体の銀色部分を削った削りカスを
集めに集めて火花を当てる感じなので、
少しばかり使いづらいです。けど、
安いのでひとまず防災バッグに入れておきたい!
って人はこれでもいいと思います。
火の確保その2:100円ライター
こちらも用意しておきましょう。
300円ぐらいです。やっぱあると便利。
火の確保その3:固形燃料
こちらは、折りたたみ式ポケットサイズの
クッカーと固形燃料のセットです。
この上に鍋とか置いたりして、調理できます。
一合用の飯ごうなどあれば、
米一合分とちょっとの水と固形燃料1個使って
おいしいご飯が炊けます。
▼こんな感じ
▼クッカーと固形燃料セット
ちなみにクッカーについている固形燃料は、
普通に使えるけど、なぜか臭いので、
気になる方は日本製の固形燃料使うといいです。
ただ、たまにしかない災害なので、
最初からついてる固形燃料で
もひとまずは問題なし!
▼一応載せておきます。
▼一合飯ごうはこちら
trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】
防災バッグの中に入れる時は、
この中に救急グッズなど
細かいものを詰めて入れると
スペースが無駄にならずにいいと思います。
防災グッズ:水の確保
飲水として普段使うものは、また後から
細かく紹介します!ここでは、
生活全般で使える水の確保について
書いていきます。
水の確保その1:折りたたみ式ウォータータンク
できるだけコンパクトに折り畳めるものを
選びましょう。また、上の画像のように、
注ぎ口がついているものが望ましいです。
▼すべての条件を満たすものがこちら。
値段も手頃でかさばりません。
水は1人1日3Lは必要だと言われているので、
10Lもあれば、ひとまずは大丈夫でしょう。
水の確保その2:サバイバル携帯浄水器
こういう商品があるんですよw
スゴイですよね。実はこれ持ってます。
それで、みんなに紹介しよう!と思って
▼改めてレビューを見てみたら……。
ビビ
いやね、実際にこのレビューしてる人が
本当の事書いてるかは分かりませんが、
なんとなく不安になるじゃないですか。
という事で、レビューにある1番と3番も
紹介しておきます。
1番目:スーパーデリオス
個人的にこの商品は、安過ぎるし
軍隊でも使ってます!みたいな事、
書いてないので不安ではあります。
3番目:MSR スウィートウォーター
まぁ、どちらにせよどの商品も雨水や
風呂水をろ過して飲む事ができるので、
全部が全部悪い商品ではないです。
ただ、コーラを透明にする事はできません。
浸透しきっちゃってるものの分離は厳しいと思うので、
雨水、普通に流れている川の水、風呂水、ぐらいに
使えると思っておいた方がいいです。
持ってて損する事はないなぁと個人的には思います。
MSRが一番優秀だけど、ちと高すぎるし、
自分みたいに心配性の人以外は、特別買う必要はなし!
とりあえず、自分は持っているので紹介しました。
ビビ
持ち運ばなくても一応は大丈夫な計算になるので、(川水や雨水が近くにあれば)
選択肢の1つとしてはアリかと
ちなみに他の携帯浄水器もありますが、
類似品や使ってみたら全然ダメだった。
というレビューが沢山あったので、
携帯浄水器ならこの3つのどれかになると思います。
災害時に効果なかったら意味ないので。
防災グッズ:衛生用品
防災セミナーや研修などで学んだ内容も含めて
一言コメントと共に必要なものを書いていきます。
衛生用品その1:非常用トイレ
地震などで下水管が壊れる事があるらしく、
その場合は、汚物を2週間ほど自宅保管するケースもあります。
臭いが漏れるという事は、
バクテリアの感染症の危険性もアリ。
ビニール袋に入れただけではダメ。
キチンとした専用の袋に入れる事で、
感染症などの問題も防ぐ事ができます。
上の画像にある簡易トイレとセットで
使える防臭袋BOSが性能高くて安心です。
どの講師もこれをオススメしていました。
凝固剤や汚物袋、防臭袋など必要なものが
全部入っています。
先ほどの画像にもあった簡易トイレは、
災害時でも人間的な生活がしたい。
普段の生活のままストレスなくトイレをしたい。
という時にも使えます。
無くても一応大丈夫ですが、あった方が
心理的な負担が少ないって感じです。
トイレBOSの場合は、カレー粉やにんにく
と言ったキツイ臭いでも完全に防げるし、
渋滞時の車内に置いてても便利です。
上で挙げた簡易トイレは折りたたみもできるので、
自宅用と車用に2つあれば便利だと思います。
トイレBOSは15回で一人分です。
人数分は用意した方がいいと思う。
衛生用品その2:生理用品
生理用品があれば、下着を頻繁に取り替えなくて済むし、
いろいろと便利だそうです。ガーゼ代わりにもなり、
止血や傷の手当などにも使えます。
▼こちらの2枚重ねのめくれるシートが衛生的で使えるそう
1回で2回分使えて、衛生的で薄い。
こちら一つは入れておいていいかもしれません。
衛生用品その3:ティッシュ類
3.11で被災した人はウェットティッシュが
必要不可欠だった!という話をよくしていました。
水も無い場所が多いので、
ウェットティッシュは必須です。
ピクニックとかに行った時の事思い出してください。
ピクニックなどの水の無い場所が
ずっと続いている状態です。
ウェットティッシュ必要だなぁ〜って
のは想像に難くないです。
▼こちらのウェットタオルは主に体を拭くようですが、
ウィルシュータと言って除菌力にすぐれており、
未開封であれば5年ぐらいは持ちます。
こちらウェットタオルと言って、
大きなサイズのウェットタオルです。
お風呂に入れない状況もこれで、
ひとまずは安心。
ウェットティッシュなどは、除菌用と
水だけのもの2種類持っておくといいでしょう。
薬局に売っているものなどで充分だと思います。
トイレットペーパー
こちらも最低でも1ロールは必要です。
あまり入れすぎても防災バッグに入らないです。
できるだけ平らにつぶして持っておきましょう。
衛生用品その4:くし、ブラシ、鏡
持っておくと気持ち的にいいですね。
髪の毛をくくるゴムなんかも
あった方がいいと思います。
衛生用品その5:マスク
こちらも必須です。瓦礫があちこちにある状態で、
必要になるのと、避難所などでも必要です。
風邪予防の面もありますし、
寝起き状態をみんなに見られるのもイヤだし、
まぁ、持ってるに越したことはないですね。
衛生用品その6:水がなくても歯みがき
こちらもかなり使えます。場所取らないのであると便利かと。
防災グッズ:救急
常備薬の予備は持っておきましょう。
また、傷の手当に使えるものを多めに
持っておいた方がいいです。
細々したものは、救急おまとめセット
的なものを買ってもいいのかな?と思いましたが、
どの救急セット見ても100均一で
どうにか集めた10点ほどの小物を
まとめて1500〜3000円ぐらいで販売していたので、
自分で揃えた方が安くなります。
上の画像のような救急専用ポーチだけは
100均一にも無かったので、
こちらがオススメです。
中国製っぽいですが、
値段も135円と安く、送料込みでも300円ちょいなので
ポーチはネットにして、後は下のリスト見ながら
揃えるのもあり。
ただ、上のポーチは商品到着に
2週間ほどかかる可能性があります。
そこだけ考慮できる場合はいいかも。
▼救急セットに必要なものリスト
一応、必要なもの全部リストにしてみました。
リストに張ってあるリンクは、これ持っておけば
便利なのでは?と思ったものを張ってます。
リストにガーゼなんかも一応、載せてはあるんですが、
最近では、ガーゼじゃない方がいいみたいです。
ケガをして削れた皮膚は、体から細胞培養液が
含まれている「キズ薬」的な重要な役割の液を出すんです。
それが、ガーゼによって吸い取られて、ガーゼが
その後乾いたらパリパリになるし、ガーゼ取替時に
新たなダメージを負います。
消毒は最小限にして、できるだけ湿った状態で
傷口を密閉するのがいいみたい。
という事で、ガーゼも出血が多い場合の圧迫止血とかに
使えるので持っておくに越したことはないですが、
以下の商品でも充分だとは思います。
レビューを見たらその高評価に驚くでしょう。
▼ガーゼの代わりにこれで良さそう
▼これとセットで使うらしい
これは、セミナー講師が言っていたんですが、
指が切れたり、かなり危険な傷をして、
医療用具もない、医者もいない時は、
アロンアルファでも繋ぐ事ができるそうです。
「体が切れたらアロンアルファで繋げる方がはやい」
と言っていました。
扱いが難しそうでくっつけようとしたら、
自分の手がくっついたみたいな笑
二次災害が出そうな気がしますが、
持っておいてもいいでしょう。
防災グッズ:防寒
災害時に体の保温はとても大切です。
3.11の津波の際にせっかく助かったけど、
着替えを持っておらず、低体温症で亡くなった。
という人も多いそうです。
体を温めないと30分程度で死に至る場合も。
また、山で寝ると背中が一番寒いそうで、
本当に寒い時は地面から
熱を奪われないように床に寝ないという
工夫も必要だそうです。
エマージェンシーブランケット
という事で、エマージェンシーブランケットは必須でしょう。
▼体温を反射して保温してくれる特殊素材です。
SOL(ソル) ヒートシートサバイバルブランケット1人用 2個セット
他にも銀色タイプの安いものがありますが、
クシャクシャとした音が大きく鳴るので、
避難所で寝返りすら打てなく、
音が鳴らないブランケットがあればどんなに
良かった事か……。
っという声が多かったそうです。
こちらのブランケットは音が少ないタイプのもので
寝返り打っても音が響きません。
赤と青の二つがありますが、
赤はSOS用で目立たせる用途に。
青は避難所などで使う用で静かめの色。
という感じで分けられるそう。
エアーマット
こちら、コンパクトにすると約10cm程度。
とかなり小さくなるにも関わらず、
エアーポンプ不要。
口だけで容易に膨らませる事が可能です。
これなら地肌が地面に接する事もないし、
先ほどのエマージェンシーブランケットと
共に使えば保温になります。
色は先ほどのエマージェンシーブランケットと
同じです。合わせて使いましょう。
▼エアーまくらはこちら
380円の枕がありました。他に200円のエアーまくらも
アマゾンで見つけましたが、ちょっと不安なのでw
個人的にこれを紹介します。
これ以上高くなるようなら、
エアーまくらは100均一で適当に見つけもので
いいでしょう。
防災グッズ:食料
せっかく避難所に行っても
避難所で実際に食べられるのは一週間後です。
また、東京は水供給車が10台しか無く、
食料と水問題は深刻です。
水
1人当たり1日3Lは必要だと言われていますが、
持ち運ぶ際にこれは厳しいので、
「500mlペットボトル1人1日1L×2人分」が
現実的だと思います。備蓄用は他に用意しておきましょう。
備蓄用だと約10Lが3日分にあたります。
▼5年保存できる500ml水3本セット
▼5年保存できる備蓄用の2L水6本セット
この商品は、Amazonとヤフーショッピングが
安かったです。
アルファ米
これがめちゃめちゃ便利です。
袋はハサミなしで切れるし、
お湯でも水でもふっくらしたお米が
食べられます。
避難所ではできるだけカレーなどの
匂いがキツイものは食べない方がいいそうです。
周りがお腹空いたと言っている中
食べられないですよね。
なので、できるだけ匂いが強くないものにしましょう。
レビューには味がおいしくて驚いたという声多数です
▼上の画像の白米バージョン
▼しかしやっぱお米だけだと飽きちゃう場合は
こちらのブランドだと味も沢山あり、評判がいいです。
どちらのブランドも賞味期限は5年ほどです。
2つ紹介して迷わせちゃってすまん。
個人的には後者の尾西です。
1人3食×3日分は最低欲しいですね。
チョコえいようかん
こちらはかなりオススメです。
コンパクトな上に味もとても美味しく、
手軽にカロリー摂取する事ができ、
賞味期限も3年〜5年と長いです。
チュアブルマルチビタミン
なんか色んな人が災害時に
栄養を取るためになぜか
「野菜ジュース」をオススメするんですが、
味はまずいし、かさばるし、
純粋な水分にならないですよね。
普通に噛むタイプのマルチビタミンで
いいんじゃね?っと思います。
安いし、場所取らないし、
30日分あるし、賞味期限も2年ほどと長いです。
賞味期限は家にあるチュアブルタイプじゃない
普通に飲むタイプのマルチビタミンを
普段は使っているので、そちらを参考にしてます。
僕が持っているマルチビタミンは2年ほどでした。
このチュアブルだけで栄養は解決では?
と思います。
氷砂糖
こちらも持っておくと便利です。
賞味期限は多少切れても大丈夫でしょう。
(自己責任でお願いしますw)
僕は入れました。ただ、ネットだと1kgと
容量が大きすぎるものばかりだったので、
こちらは100均一などで買う方が安いと思います。
ネットの場合は送料が高いものと、無料のもの
混ざっていたので要確認です。
▼氷砂糖
防災用食料品リスト
他にも必要そうなものや
あったら便利なもの、備蓄に適したものを
まとめてみました。
- レトルトおかゆ
→温めずに食べられるし、軽い水分補給にもなる。
スーパーに売ってるタイプのもので、
賞味期限は1年ほどのものが多い - カロリーメイト
- 塩
- 醤油(もしあれば程度。
弁当に入るお魚さんタイプのあれば便利かも) - ビスコ
- サバ缶
匂いが強いものは避けた方がいいとは言え、
栄養価も高いので一応あると便利、
避難所で食べづらいですが……。
ヒートパック
これがまた便利です。
食品や飲みものなど様々なものを
瞬時に温める事ができます。
基本的には温めなくても
大丈夫な食べ物ばかりで充分だと思うのですが、
持っておいて損はないとは思います。
ただ、水が少しばかり必要になるのがネックですね。
防災グッズ:便利な生活用品
ここでは避難行動全般で使える
便利な防災グッズなどを紹介します。
折りたたみヘルメット
こちら最低1個は必須だと思います。
3.11の時は東京に居たけど、恐ろしいぐらい
身の周りに逃げるところがありません。
ビルや高い建物だらけで、ガラス破片とか
降ってきたら結構厳しいです。
せめてヘルメットさえあれば、
どうにかなるでしょう。
折りたたんだ時の厚さが最も薄いものにしました。
下のリンクには動画もあるので、
見てみるといいと思います。
かなり、素早く組み立てる事ができます。
▼折りたたみヘルメット
万能20徳ツール
こちらは、ハサミもナイフも
ドライバーも缶切りもすべて
セットで付いてるツールです。
これ1本あれば、かなり安心。
見た目はそこそこにダサいですが、
1000円程度と値段も手頃、
レビュー見る限り、3000円ほどのツールと
遜色ないとのコメントあるので、
これ持っておけば大丈夫でしょう。
自分は同じようなツールを
頂き物で貰ったのでそれを入れています。
Amazon、楽天、ヤフーショッピングだと、
Amazonの方が他と比べて500円〜900円ほど
安かったです。
▼20徳ツール
防塵マスク
こちらも地震の瓦礫など崩れた場合や
様々なケースを想定して、持っておいて
損はないと思います。
耐衝撃性手袋
こちらも持っていた方がいいです。
もしもの時は手を温める手袋代わりになり、
上から物が落ちてきて手が挟まれても
重傷を防げます。
また、3.11の際も災害時は強盗などが
多発したとの事でした。
家に勝手に入ってきたり、いきなり襲われたり、
まさに地獄のようだったという話も聞いているので、
こんなものもあるといいかもしれません。
▼防刃手袋
これ、普段の護身用としてもいいかも。
カバンに入れても幅取らないし、
いい感じ。ちなみに、ガラスなどの破片に対しても
無敵のようなので、防災用として
使う人が多いそうです。
レビューにもちょいちょい居ました。
あと、普通の軍手もセットで持っておきましょう。
防災用の笛
笛は100均一で買ったものでいいと
思っていませんか?
ノンノンです。ヘリコプターが
飛んでいてもちゃんと音が聞こえる、
ちゃんと助けが呼べるものが
重要だそうです。
大きな声で助けを呼ぶのは体力も
必要で喉も潰れてしまいます。
必ず笛は持っておきましょう。
▼防災用笛
防災リュック
防災リュックは、
キャリー付き+リュックタイプのものを
選びましょう。
震災で電車が止まることなんて
よくあります。3.11の時は次の日も
その次の日も頻繁に電車が止まりました。
長時間歩くことになる場合もあるので、
キャリータイプは必須。
防災リュックでいいものは無いか?
調べるだけで3時間ぐらいかかってしまいましたが、
以下の防災リュックだと良さそうです。
▼2WAYクーラーバッグ
クーラーボックスタイプになっていて、
保温、保冷もできて、キャリータイプ、
コロコロ転がせるのでラクな上にリュックになってます。
そして、大容量の49L。これだけあれば充分です。
ただ、災害時にバッグを持つ時間に
5秒以上かかるようなら、容量を調整して
パッと持ち出せられる様にしましょう。
スマホも財布もパッと掴んで玄関へ走れるはずです。
重い荷物をどうにか持ち上げて……。
なんてやってると遅いので、すぐ持ち出せられる容量に
調整しましょう。3日分が目安です。
玄関に置いておきましょう。
▼他にオススメの防災バッグに使えるタイプ
ちょうどいい46Lの容量で、カートタイプ、
リュックもあるし、何よりデザインがシンプルでいい。
防災系やキャンプ系って派手だけど、
落ち着いてていい感じです。
▼その他、生活用品で必要なものリスト
- サランラップ
お皿の上を包むことで、洗わなくても済む。
圧迫止血などにも使える。
細かく編み込むと紐としても使える。 - アルミホイル
- ロープ
- 使い捨てカイロ
- コンタクトレンズなどの予備品
- レインコート
- 現金
(最低2万円ほどは持っておこう。
電子マネー勢は注意) - 健康保険証の写しと血液型を証明するもの
- 厚手ゴミ袋
- スーパーの袋
- マジックペン
- テレホンカード
→1枚は財布などに忍ばせておこう
あとがき
いやー昔自分で防災バッグ作った時に
めちゃめちゃメモしたりして、
買い込んでたんですよ。その当時のメモを
読み返しつつ書きました。
そして、せっかく防災講習セミナーとか
行ったけど、その内容あまり書けなかったですね。
また別記事で細かく災害時の対応とか書きます。
この記事書くだけで、まるまる4日かかりましたww
妥協しようと思ったけど、性格的に無理でした。
なので、ガチのガチで調べまくったり、
セミナー講師の人がオススメしてるものだったり、
使えるものばかりだと思います。
備蓄用で大きなバッグと
手軽に持ち運べる用のバッグの
2種類用意して備蓄用のペットボトル水とか
家に余分に置いておくといいと思います。
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ビビ
防災意識高めて日々安心できる心持ちにしておこう。
それじゃあ
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