脳がゆらゆらする。
脱力なのにキャッチーで、
ポップでキュートで格好いい。
なんだってんだ。
何がどうしたってんだ。
どこをどう転がしても
360度心地いい。
あぁ、こんな凄い人が
まだまだ居たんだ。
世界は広い。世界は広いよ。
これから大ヒット間違いなしです。
どの曲もとんでもなく素晴らしいのに
再生回数2万ちょいです。
あの……大ブレイクする前に
耳にぶち込んでおいてください。
目次(この記事で分かること)
Mom(マム)の曲一覧
Mom(マム)の各曲を紹介していきます。
Mom(マム)の曲その1:タクシードライバー
センスが溢れすぎてる。
語彙力が無くて申し訳ない。
シンプルで在り来たりな言葉しか出てこない。
ただ、最高という事はたしかだ。
感情がゆらゆら揺れて溶けそうになる。
僕らがなんの手がかりも掴めない
日常に泣いて、憂いて、もがいた
あの日の夜の気持ちが、
街の灯りに救いを求めたあの日々が
すべてここに詰まってる。
Mom(マム)は、みんなが共通して
通過してきた感情や、
今はもう忘れてしまった「切なさ」
みたいな気持ちを、
1曲1曲にそのまま、当時のまま
封じ込める事に成功している。
だがそれを封じ込めるだけでなく、
その憂鬱をキャッチーなメロディで
どうにかキレイにラッピングして、
丁寧に届けようとしている。
あどけなさの残る
透明感のある少年の心に
ダイレクトに
触れているような感覚。
映像のひとつひとつもその
感情のラッピングに寄与しており、
どれが欠けてもこの曲は
完成できなかった。
まさに神曲と言えると思う。
Mom(マム)の曲その2:スーパースター
メリークリスマス時期の
歌にもかかわらず、
曲やMVから感じるのは、
街一面ギラギラに輝いた
イルミネーションでも無ければ、
サンタハットをかぶる
モチーフでも無い。
そこには、どんなドラマにだって
映らない美化された12月ではなく、
僕らのリアルな日常の12月だ。
そういうとことんリアルな
感情を入れ込む所も、
Mom(マム)の良いところだと思う。
サビで聴こえる
チップチューンの様な
ピコピコ音の入れ方も
斬新で、普通に音楽としても
面白い。
Mom(マム)の曲その3:That Girl (better mix)
なんと田中真琴さん
キャストでめちゃめちゃ
いい感じのMVまで
出来ていました。
キャッチーなメロディと
どこか抜けている感じが
頭から離れないです。
これはまだ序章でしょう。
Mom(マム)の曲その4:シネマ
載せていましたが、公式から消えていました(T_T)
チルチルチルチルCHILL OUT。
何かを伝えようとして、
躊躇しているような繊細な歌い方が
感情の輪郭をなでていく。
「昼間の街は迷路みたい
コンビニは矢印にもならないし
臆さずとことん進もうぜ兄弟」
という歌詞からも、普段は夜に
どっぷりと溶け込んで
夜の街を渡り歩いているような
人間像を想像してしまう。
映像もまるまる全部いい感じです。
Mom(マム)の曲その5:気になるあの子(運動靴とディストピア)
載せていましたが、公式から消えていました(T_T)
YouTube上で確認できる、
Mom(マム)初投稿の作品が
この作品でした。
初投稿にしてはやはり
クオリティが高いですね笑
脱力しながら聞けるし、
キャッチーさもあるのに、
声に出して歌っても気持ちいい。
それに楽しい。
サビが純粋におもしろいです。
10%ぐらいですが
不可思議/wonderboyみたいな
歌い方の癖を感じました。
響くような歌い方をしますね。
Mom(マム)とは
画像出典:Mom(マム)公式サイト
なんと現在、21歳の現役大学生。
以下公式サイトからの紹介文です。
シンガーソングライター/トラックメイカー。現役大学生の21歳。
「カッコイイ」を内包した「カワイイ」クリエイティブを表現するため、
音源だけではなくジャケットやMusic Videoなどの
アートワークもすべて自身でこなし、隅々にまで感度の高さを覗かせる様は、
言い例えるなら、次世代に向けた”CRAFT HIP HOP”。
すべてのトラックをiPhone/Macのガレージバンドを駆使し
制作しているにもかかわらず、
一度聴くと頭の中を支配する楽曲たちには、
サウンド構築の緻密さや、あくまで
ポップスフィールドからはみ出ない
キャッチーなメロディセンスが光る。
2018年初頭から本格的に活動を開始。
夏から手売りを開始した手作りDEMOは、
タワーレコード渋谷店の未流通コーナーで取り扱われ、
入荷の度に即時完売。デイリーチャート3位までマークした。
ライブ会場でも完売が続き、ついに、
11月14日に1st album『PLAYGROUND』のリリースが決定!
日本のHIP HOP/J-POP界にふわりと舞い込んだ、
ハイセンスな新星として大きな期待が寄せられている。
紹介文出典:Mom(マム)公式サイトより引用
もう色々とヤバイですね。
モンスター級の次世代アーティストですよ。
Mom(マム)のSNSアカウント
SNSアカウントも載せておきます。
フォロー必須です。
まとめ
あの、読みましたか?
楽曲の制作方法、MacとiPhoneと
ガレージバンドですって。
すべて標準装備のものだけ。
本当に良いものに道具は関係ないんですね。
それに、イラストなども手がけて
ミュージックビデオにも手を伸ばしています。
恐ろしいw
Mom(マム)の音楽、ガチで
これから大きくなるというか、
すでに実力も含めてモンスター級なので、
耳、食べられないように気を付けてください。
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