皆さんこんにちは!
漫画大好きなビビです。
いつも1ヶ月に20冊ぐらいは
漫画を読んでいます。
あまりピンと来ない漫画も、
来る漫画も関係なく、幅広く読むので
今回はその中から、「鬼滅の刃」を
読んでみた感想をネタバレ無しで
書いていこうと思います。
コミック派な上にいつも
気まぐれなタイミングで読んでいるので、
だいぶ遅い1巻の感想レビューですが、ご了承くださいw
目次(この記事で分かること)
鬼滅の刃のあらすじ
画像出典:鬼滅の刃1巻表紙より
時は大正時代。人喰いの鬼達が出る村で
家族を鬼に皆殺しにされた主人公の竈門炭治郎 (かまどたんじろう)。
唯一、生き残ったはずの妹は傷口に鬼の血を浴び、
存在の半分が鬼と化してしまった。妹を鬼から元に戻すため、
鬼退治の修行に出る。そこで待ち受けていたものは…。
という感じのストーリーです!
(ネタバレじゃないから安心して)
鬼滅の刃の感想
えぇっと、結論から言います。
1巻読んだだけの感想だと、
可もなく不可もなく、
普通と言ったところです。
▼パラメーターにするとこんな感じ
総合評価は可もなく不可もなくの
普通の★3つです。
ただし、
鬼滅の刃は正直1巻だけでは面白いかどうか
判断するのは微妙な作品なので、
レンタルする際は最低でも1巻〜2巻ほど
続けて借りるといいでしょう。
従来の吸血鬼のような感じで、
鬼に殺されると感染します。
時代背景が大正時代という絞られた設定や
鬼退治という話、鬼に再生能力があったりと
東京喰種っぽい設定になっており、
設定に関しては男心をくすぐる様な
いい感じの設定になっています。
それゆえどの様に展開していくんだろう?
とちょっとだけ先が気になります。
まだ1巻しか読んでないので、
なんとも言えないなぁと言う感じです。
もちろん、他の漫画であれば、
1巻で充分分かる場合もあると思いますが、
この作品は、1巻だけじゃ分からないと言う感じ。
鬼滅の刃1巻の感想が普通の理由
普通って悪い意味でもなくて、
本当に今の段階では読めない。
というのも、漫画の進み方に大人の事情があるのか
展開がめちゃめちゃ早いんです。
これは、ネタバレに入らないと思うので
書きますが、例えば、半年経過する様な
割と大きな時の流れが3ページほどで
表現されていたりします。
3ページ後に半年、10ページ以内に
また半年経過している様な感じで、
感情移入がしづらい点が
私が普通と付けた大きな理由です。
どうしても少ないページで物語が
ダイレクトに進んでいくので”客観的”に
なってしまうんですよね。
感情って主観にならないと体験できない
じゃないですか。あの某有名な海賊漫画の
チョッパー編とかもアレは主観的になる様な
演出がされていたから泣けるのであって、
ポンポンストーリーが進んでいけば、
感情が湧き上がる時間も取れないと思います。
けど、
これは、裏を返せばこの後の展開が濃厚になる。
とも言えると思います。
この後の2巻以降の展開を色濃く表現したい、
早く主人公が成長した姿を動かしたい。
その様な気持ちで描かれているとした場合は
かなり期待が持てます。わざわざパパッと
1巻をスムーズに終わらせているという事は、
それなりにストーリーが面白くなるという事。
ネットでは3巻から技術が追いつくとも書かれてるし
実際に、アニメ化も決定しているみたいだし、
面白くなかったらアニメ化もしないだろうなと。
という事で、現状1巻だけじゃ、
なんとも言えないなぁ〜
という感想。
絵が下手だという意見もちょいちょい見かけましたが、
個人的には、全然許容範囲だし、
作者の個性が反映されていて、良いのでは?と思いました。
ちなみに絵はこんな感じです。
分かりづらいシーンで申し訳ない。
画像出典:鬼滅の刃1巻38Pより
こういう個性的な画風の人は、癖になるし、
画力が上がる過程も楽しいです。
まとめ
ちょっとだけ、今出ている他の巻の登場人物だけ
ちらっと調べてみたんですが、男子が好きそうな
ひと目で分かる様な敵キャラが居たり、
「あっきっと、この敵キャラ特殊能力持ってるな」
って感じがビンビンするデザインだったり、
東京喰種の他にも、幽遊白書的な要素も5%〜8%ぐらい
入ってそうな感じです。
謎の男
ってことで、今後の展開に期待大!な鬼滅の刃でした!
気になる人はチェックしてみてください!
それではまたね!
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