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漫画8LDKは”ありきたりなゾンビ漫画”を覆す別腹ゾンビ話でオモロイ

いやね、正直思いましたよ!

●●オブザデッド、
インフェクション、
アイ・アムザ・ヒーロー。

アイ・アムザ・ヒーローは面白かったけどさ。
なんか、もうゾンビ漫画って
ちょっとお腹いっぱいじゃない?
そろそろ違うの考えない?

って思いましたが、
この漫画8LDK……。
完全に今までのゾンビ映画を覆す、
別腹デザート的なゾンビストーリーだったので、

見どころなどをネタバレ無しで紹介します。
と思いましたが、すみません。
この漫画の場合はネタバレありで
紹介した方がおもしろくなるので、
ネタバレありで紹介します。

ビビ

エンタメとして続きが気になり、
毎回密かに楽しみにしています。
どうか続いて欲しい。
注意
ここから、先はネタバレがあります。
まっさらな状態で読みたい人はお帰りください

漫画8LDKのあらすじ

突如1ヶ月でゾンビに埋め尽くされた日本。
感染から逃れる為に逃げる主人公
架場翳人(はさばえいと)は家族と共に、
安全地区のセクターを目指していた。
到着後のトラブルにより、ゾンビが溢れかえる
セクター外に追い出された架場翳人(はさばえいと)は、
ゾンビの群れに襲われたーーーー。しかし、
彼は新たな力を手に入れ……。

ゾンビのダークヒーロー物語、ここに誕生!

ビビ

どうにかこうにか、
説明しようしたら、こんな感じになったよ。

ガッツリネタバレは次の章からにするぞぉー!!

漫画8LDKを読む上での注意点と勘違い

正直、元ギャグ漫画を描いていた
という事もあり、画力は
他の漫画に比べると期待できません。

ちょっとしたギャグ?
シリアスなシーンの描写が
ゆるい部分があり、おそらく作者はあえて
B級ゾンビ映画の様な立ち位置
狙っていると思うので、
レビューやネットの感想で見かける

とあるレビュー

ゾンビ漫画はグロシーンで勝負しないといけないからダメ

とあるレビュー

ギャグ漫画にしか思えない

みたいな感想は、
甚だ勘違いとしか言えません。

だって、ギャグ要素ありの
B級ホラー意識してるもん!って感じです。

なので、
読む時はシリアスな漫画だと思わないで、
B級ホラー映画のような感じなんだな。

と思って読むのが正しいし、
方向性にズレがないです。

ビビ

えっホラ、自らすき家に行っといてさ、
「なんだ?!この店、
老舗店舗の淡路牛ステーキ丼ぶりが食べたかったんだよ。

無いのかよ。クソッ」とか言ってたらさ、はっ?!何言ってんの?ってなるじゃん

ナゾの男

うん、言いたい事は分かる。

そう、この漫画は
淡路牛のステーキ丼ではないが、
ひそかな楽しみを与えてくれる。
我々の日常を潤してくれる
すき家や吉野家的な立ち位置の漫画なのだ。

とある小動物

そーなのだ!!

ビビ

だって、
ゾンビが出てくるシーン、
背景の効果音も完全にB級ホラー映画とか意識してるじゃん

B級映画を意識したゾンビ

エンタメとして楽しいです。
そこんとこ間違えないように

漫画8LDKの見どころ:アイデア勝負のストーリーがやばい

先ほど書いたように画力の部分では、
期待できないですが

ストーリーはめちゃめちゃ評価していいと思います。

既にこれだけ出尽くしている
ゾンビストーリーや感染系の物語に
新たな光を灯してくれました。

※ここからさらにネタバレあるよ!

なんと、この主人公
架場翳人(はさばえいと)は、
ゾンビに襲われて死ぬかと思いきや、

とある研究者によって助けられ、ゾンビに司令を出せる
能力を得るようになります。

8LDKの漫画のシーン1

▼ちょっとページ飛ばして、こちら

8LDKの漫画のシーン2
上の画像2枚の出典:8LDK-屍者ノ王1巻(ぱげらった著)

ビビ

はい!これスゴイですよね。
今までのゾンビストーリーに全く無かった新展開。
ゾンビを操る事ができる能力を主人公は手に入れてしまいました。

このアイデアはめちゃめちゃスゴくて、
海外とかなら、かなり色んな賞を
取りそうな勢いで評価されると思う。

だって、我々はこれまで何十年も
ゾンビ作品に触れてきたんですよ。
もうみんなネタ切れ。
ハリウッドの脚本家達も、どうにか
ゾンビ映画を盛り上げられないものか?
っと頭を悩ましてきたんです。

そこでまさかの

誰も成し得なかった
この発想の大転換!!!

これがガチですごい。
よく大ヒット商品のアイデアは、
ありそうでなかったものが
メガヒットすると言われています。
足元にあるアイデアって
めちゃめちゃ見つけるの
難しいんですよ。

ゾンビ漫画に毛が生えた程度って言ってる人いたけど、
たぶん何もモノづくりした事ない人だと思う。

これをたまたま読んだ編集者の方がいたら、
まずこの漫画、海外展開を
考えてみて欲しいです。
きっと売れると思う。

そして、このものすごい
アイデアストーリーからの

▼これですよ。

8LDKの漫画のシーン3
画像出典:8LDK-屍者ノ王1巻(ぱげらった著)

溢れかえるゾンビ達を操って、
屍者の王になれ!!
と言う訳ですよ。

つまり、ゾンビキング!!
やばくないこれ笑

まず、その時点でどこをどうやって、
敵?を倒していくのか?
どうやってストーリーが展開していくのか?

考えただけで、楽しみが広がります。

そう、8LDKは今までの
ゾンビ漫画になかった
全く新しいダークヒーローストーリーなんです。

ゾンビ漫画でお腹いっぱいの人でも、
全然味わえる別腹デザート感覚の
エンタメとして普通に楽しめる

まさにゾンビデザート。と言える作品。

さらっと食べられて美味しいです。
正直、このアイデアだけで
魅力いっぱいだと思う。

あとは、シリアスなシーンや
人間模様的な少しグッと来るような
シーンがちょいちょいありますが、

このアイデアの秀逸さと互角に
並ぶような要素はあまり
見当たらないっぽかったので、
これだけにしておきます!!

ただ、ほんとにこのアイデアは秀逸で、
きっと海外で漫画を発売したら、

このアイデアを真似されて、色んな映画が
でてくるだろうなと予想しておきます。

日本よりも、海外の方がこういった
アイデアという大きな枠組みでの評価は
きちんとしてくれます。

まとめ

ネットではシリアスなの?ギャグ漫画なの?
どっちやねーん!って叩かれているけど、
個人的にはもっと評価されていいと思います。

エンタメとして
めちゃめちゃ心が躍るほど面白い!!
って訳ではないけど、そこそこ面白い作品。
エンタメとしては普通に楽しい。

駅前のパン屋って毎日どうしようもなく
買いたいって訳じゃないけど、
ずっと続いて欲しいし、時たま読むと
ハマるみたいな。

そんな感じです。

きっと最終回まで読むと思う。

どうしてもこの秀逸な
アイデアの行方が知りたいし、
きっとこれからもっと
楽しくなってくるのだろうなと。

そんなゾンビ漫画でした!

2 Comments

匿名

打ち切りDeathネ・・・
最終回まで読みました。
ジャンプラ編集無能の極み。
火ノ丸相撲、ワートリ、貧乏神の公開も終わったし
群青のマグメルの禅話公開も終わったので
「さらば、ジャンプ+」

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ビビ

>>匿名さんコメントありがとうございます!

打ち切りですね……。
本当にガチで残念でしばらくショックでした。
この8LDKは、海外とかで展開しても、
確実にヒットすると思うんですけどね……。
毎回密かに楽しみにしてただけ、
ショックでした。
ジャンプ側は打ち切りにしないと生活できない訳だろうに、
色々と疑問が残ります(T_T)

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