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ここは今から倫理です。を読んだ後のじんわり来る感じがとても良い

ここは今から倫理です。の感想の画像

いつもレンタル開始してから借りるので、
タイムリーでは無いですが、
1巻を読んだので

ここは今から倫理です。の
感想や見どころ
ネタバレ無しで
書いていきます。

ここは今から倫理です。のあらすじ

「倫理」は、道徳における
望ましい行動を学ぶための学問。
本来、学ばなくても
困ることは無い、
生きることについて
授業を行う主人公の高柳先生。
そんな「倫理」を武器に、
生徒達の心の問題や
自ら命を絶つ行為について、
れ●プなど、
あらゆる困りごとを
生徒に寄り添いながら解決する、
新感覚の教師物語。

ビビ

ざっくりこんな感じのあらすじ!

ここは今から倫理です。の見どころを紹介

ここは今から論理です。の見どころを紹介していきます。

ここは今から論理です。の見どころその1:ひたすらにやさしい

この漫画を読んだ時、
じんわりと心が揺れる感覚がありました。
私自身、哲学や倫理と
いったものも大好きなので、
それなりに、一通りの
考えは巡らせてきましたが、
「それ知ってる」という事が
思い浮かぶのでは無く、
そうだよね、とか、
そういう接し方もあるんだね。
という様な感情が出てくる。

これは、もう作者の
優しさが溢れ出ているがゆえとしか
言いようがない。

この考え方こそ正解だ!

と強く言うのでもなく、
誰かを否定するでもなく、
権力を主張するでもなく、
先生を前面に押すのでもなく、

ただただ、等身大の高柳先生の姿で
完ぺきで無いそのままの先生の姿で、

生徒の横に並んで
語りかけているような
そんな印象がありました。

きっと、作者自身が
あとがき部分に
「勉強しながら書いている」と
言っていたように、
作者も分からないなりに、
一生懸命読者を思って
ことばを選び、
物語を紡いでいるのが伝わりました。
こんなに丁寧に
書いてくれていることに
なんだか、
少し嬉しくなりました。

ここは今から論理です。漫画
画像出典:ここは今から倫理です。1巻より(雨瀬シオリ著:集英社出版)

ここは今から倫理です。の見どころその2:名言がいい

時折挟まれる名言のチョイスが秀逸です。

ここは今から論理です。
画像出典:ここは今から倫理です。1巻より(雨瀬シオリ著:集英社出版)

生徒に闇雲に
怒るのではなく、
語りかけながら、
時折名言をつぶやきます。

この名言の
チョイスが秀逸なので、
時折グッと来ます。

このチョイスも重要で、
チョイスがダメダメだと、
慰めのシーンで
「我思う故に我あり」
みたいな言葉使ったりして、
そのシーンが冷めちゃったり
する事もあると思うのですが、
この作者の場合は、
ちょうどいい具合の
名言をチョイスしてくれるので、
心地よく読む事ができます。

ちょうどいい言葉を選べるって、
優しさの一つでもあると思うんです。

ここは今から倫理です。の見どころその3:深すぎない哲学

深すぎない哲学もいい感じです。
正直、哲学大好きっ子
からすれば、もっと深くてもいい。
と思ったりもするのですが、

いやいや、ちょうどいい
深さだからこそ
読者に刺さるんですよね。

読者がちょっと背伸びして
手を伸ばせば、届くぐらいの
深さに設定したテーマで
書かれているので、

読者が置いてけぼり
みたいな事がありません。
小学生から大人まで
幅広く読める
そんな構成になっています。

ここは今から倫理です。の見どころその4:主人公の解決方法

ここは今から論理です。の高柳先生
画像出典:ここは今から倫理です。1巻より(雨瀬シオリ著:集英社出版)

この漫画では、
ストーリーや主人公の
キャラクター的に、
普通の解決方法で
問題を解決しようとしません。
作者のやさしさでもって、
どの様に生徒の心の闇や
問題に切り込んでいくのか、
どの様に解決していくのか?
というところも
見どころだと思います。

ほほー。そういう
解決方法するのか。
うん、確かに、
それもいいかもね。
うんうん。

と、他人の優しさに
そっと触れている
そんな感覚で読む事ができます。

そんなやさしさが
詰まった漫画なので、
きっと救われる人は
多いのではないでしょうか。



まとめ

正直、表紙もタイトルも何もそそるものは無かったですが、

謎の男

おいっw

ビビ

味気ない表紙なので……すんません

という感じで、
表紙やタイトルは
ピンと来なかったのですが、
借りてみて、
やさしさに触れる事ができたので、
あぁーなんかいいなぁ。

という感想でした。

正直、面白いマンガは
他にも沢山あります。
漫画そのものの、
オススメ度で言えば、
偽り無くいうと、

「そこそことまぁまぁ」
の中間ぐらいの感覚。
だがとても味がある。

まだ1巻。

テーマもさらに
深くなっていき、
生徒の問題から、
人生の問題に
切り替わっていく時に、

また読みたくなる
漫画だなぁと思います。
そこそことか、
まぁまぁとか言っておいて、
言うのもだけど、

長く続いて欲しい漫画だし、
この漫画が多くの人を
救う事はたしかです。

応援したいですね。

また、この優しさが
滲み出る感覚は、
この作者特有の、
もう特殊スキルと
言っていいと思います。

最後までひたすらにやさしい、
味のある漫画だなぁと思いました。

普段から「考える」
クセの無い人にとっては、
衝撃の漫画ではないでしょうか。

情報が溢れている中で、
たまには立ち止まって、
何が正しいのか、
高柳先生といっしょに、
はたまた、この作者と
一緒に考えてみるのも
いいと思います。

個人的に「あとがき漫画」が
とても魅力です。あれっ?
結局、好きなんかな笑

いい漫画でした。

あっ……。

今気付いたけど、
表紙が味気ないのは、
きっとつらい気持ちに
なっている人に寄り添えるように、
そんな人が手に取りやすいように
って配慮ですよね、
きっと。

あぁ、やさしいなぁ。

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